ビルド戦講座 2 各国家ごとの解説等
こんにちは、takeです。
前回は『基本』だからなぁと全然話せませんでしたが、今回は、各国家ごとに洗いざらい話していきます。ランダムに国家が選ばれるビルド戦ですのでこの国家は分からないという時などに使っていただければ幸いです。
目次
LAPIS
・積極的にピックするべきカード
ビルドでラピスを選ぶ際、ほしくなるカードを厳選して上記しました。
ラピスという国自体、クイックとソウルバーストを駆使して瞬間的に大きなダメージを叩き出すというメインコンセプトがあるせいで、ユニット自体のステータスが低く設定されているものが多いです。そのため、ニュートラルの高いスタッツを持ったユニットをメインに構成して、上にあるような有能ユニットを継ぎ足しすることで勝利を掴む構築を目指すべきです。
トラップに関してはユニット同士の戦闘が基本のビルド戦ではビルド・アーマーは優秀です。しかしながら、身代わりの術、ラピッドファイアは失敗に終わる場合が多いので採用するべきではないです。
ラピスは他国に比べスペルによる除去はあまり得意とはしていないのでソウルバーストを有効的に使うためにも盤面にユニットを残すことを意識していきたいです。例えば、対面の国家がユニオンやシェドであった場合体力が2以下のユニットを自分から作らないように意識していくこと、対面がマグナであれば攻撃力2以下のユニットは相手のユニットを無視してまで無理して相手リーダーにダメージを与えにいかないことを意識していきましょう。
おまけですが、ラピスのソウルバーストを用いた、リーサル計算は盤面のユニットの攻撃力を足した後にユニットの数✖️1(2)を足すと楽にできます。
TAOSIN
・積極的にピックするべきカード
タオシンという国は第4弾拡張パックで従来とは違う戦略を推されたのですが、下のカードは絶対に引かないでください。後悔します。
タオシンは序盤の攻めに優れたユニットがとても多いです。1コストから4コストまでの有能なユニットを多めに引ければスタッツの暴力で相手を押し込むことも可能ですが、ランダム性の高いビルド戦ですから前よりに組もうとしても攻めきれないことも多いです。ですので先手必勝やダッキなど直接的な打点を叩き出せるものを引きながらも、有効にソウルバーストを利用できるユニットを引くことが肝になってきます。
どの国家でも強力なユニットではありますが、特にタオシンはソウルバーストの都合上
このような高コスト高スタッツユニットを召喚できれば再度利用できるためそのまま勝ちにつながります。
あと、タオシンは優秀な罠、罠シナジーを持ったユニットが多いです。
ビルド戦において罠はこの2種類のみで構いません。もっと言えば
この悟空を引かなかった場合は罠は妥協案として採用する程度で構いません。
個人的には八戒は積極的に引くべきカードに入れたかったのですが、迷ったので一応ここで紹介します。ランダムではありますが相手は警戒してくるのでデッキの質を下げずに最低限のスタッツを持っているのでオススメです。
SHEDO
・積極的にピックするべきカード
個人的にシェドは大当たり国家です。ほとんどのカードが他のカードとのシナジーがなくても仕事をしてくれるため一番ピックしやすい国家かと思います。第4弾拡張パックにともない、堕天妃の急襲というカードが実装されましたが、ビルド戦ではこのカードを投げるだけで勝ちが見えます。複数枚だとしても絶対にピックしましょう。シェドは高コストのユニットに強いものが多いので
これらのカードを引ければ多少低コストユニットが少なくてもなんとかなるかと思います。
ニュートラルではありますが、
慟哭のジル・クライハートは絶対にピックしましょう。
ログイン時に3種類のスペルから選んで手札に加えれるのですが、運命の逆転をウェアブことでソウルバーストとオーバヒートと組み合わせて数少ないシェドの明確なリーサル手段となります。
ビルド戦におけるシェドは後半戦になればなるほど有利になりやすいので、序盤、中盤は盤面処理を重点的に行なっていきたいです。
MAGNA
・積極的にピックするべきカード
マグナはGC(最高レアリティ)がとても優秀です。この覚醒妖姫モニー以外はピックしていきましょう。ですのでGC以外で紹介いたします。
マグナは相手への除去・妨害を得意とする国家です。
除去手段としても妨害性能としても構築する上で2コストが膨らみがちですが、そこまで気にしなくて構いません。しっかりと除去手段を詰め込みましょう。
権高な論者イプシロンやスウィート・メスによって相手の攻撃力を下げ、臨床医サリを使った除去コンボも優秀です。
しかしながらビルド戦においては決め手に欠ける国家と言えるので、
これらのカードまたは、ニュートラルの高スタッツユニットを引いておきたいです。
今のビルド戦はシェドの堕天妃の急襲が強すぎる、相手のブラックオペレーションによって試合を決しかねません。そこでこのトラップである差し押さえの必要性も高まっているかと思います。その2つのスペルと同時にニュートラルである慟哭のジル・クライハートの効果によって手札に加える運命の逆転を防ぐことができます。
E・G UNION
・積極的にピックするべきカード
個人的にユニオンは最もピックが難しい国家です。複数枚のカードのコンボによって成り立つカードが多いためビルド戦ではテンポロスになってしまうカードが多々あります。カードの効果を分かりきっていない内は、時間をかけてでもこの後に全カード評価を書きますので、それを参照にしてもらえれば勝ちやすい構築にできるかと思います。
ユニオンは他国に比べ非常に優秀なソウルバーストを有しています。
これらの全体にダメージを与えるカードとソウルバーストを組み合わせることで相手のユニットを全て破壊することも可能です。これらの3枚の内少なくともどれか1枚は引いておきたいです。
ビルド戦におけるユニオンのリーサル手段として
これらを自分のユニットに使って火力を底上げすることもよくあります。
テスタ・パンクは除去スペルとしても優秀なので使い勝手も良いかと思います。
大雑把な解説になってしまいましたが、どんなカードをピックすれば良いか等少しでも伝わってくれれば幸いです。最後にビルド戦における全カード評価を書いていきたいと思っています。
多分下手な解説よりもカードの効果が分かっていないうちはよっぽど役に立てるかと思います。ぜひ見ていってください。